素材に合わせるということ Ⅱ
前回に続きまして…
トリートメントのお話を。
こちらは好み、環境、頻度に加えて、
『スタイルのクオリティへの価値観』
で違いがあるからです。
どこまでのダメージやツヤ感を自分の中で良しとするか。これはほんとに人それぞれだと思います。
頻繁にカラーするけど、いつも根元中心だから負担なく質感もアップのノーマル系トリートメント→◎
年に数回かしかこれないので、やりたいめにゅーも多く、負担も大きいからしっかり系トリートメント→◎
バッサリカット!猫っ毛でボリュームも出づらいのでトリートメントは無しか、やってもライトなサラサラ系→◎
どれも正解だと思います。
単純に、間充物質の多さや皮膜形成などの行程が増えるとトリートメント自体の目的と本質は変わってきます。
つまり、トリートメントに関して名前は同じでもプライス毎に違うメニューであると考えております(かなり個人的な見解です…)。
薬剤に関してのパーソナライズは、他にストパーやデジパーもありますが、そちらは今は割愛させて頂きますの…長くなるので(笑)
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